ジェノサイ4


二人が結婚式用の白いタキシードを着て腕を組んでいる絵。
2016


「パーフェクトブルーやっと見た…」というメモ書きと、そのパロ絵。就活時代のサイタマが電車の窓を見つめ、その窓にはヒーローの姿の自分が映って微笑んでいる。
2016


「ジェノスくん、手からピーラー出せるくらいだから肩から傘くらい出せるっしょ」という説明書きのある、雨の中でジェノサイが手を繋いで歩いている絵。ジェノスの肩から傘が出て相合傘になっている。
2016


サイタマの顔がプリントされたマグカップをジェノスが持って「先生が2位?それは夢だ。」と言っている絵。
2016


サイタマが赤い床の上に立っている絵。マントを両手で持ち上げている。手で掴んでいる部分に赤色が少し滲んでいる。
2016


漫画1ページ目というか表紙代わりの絵。サイタマが海辺の砂浜で、カメラ目線で振り返って手を振っている。
2ページ目。住宅街を歩く二人。サイタマが「怪人追っかけてたら割と遠くまで来たな」と話す。その時ふわっと風が吹き、サイタマが「んあ?潮風?」と呟く。視線の先は普通の住宅街で海は見えない。ジェノスは「確かにこの先海がありますね」と言いながらも「この距離で風を判別なさるとは」と思う。
3ページ目。「せっかくだし寄ってくか?」と言うサイタマに「はい!!(先生がそう仰るなら)」と大きく返事するジェノス。海辺に着くと、サイタマは上方に腕を伸ばし「くもってるからか全然人いねえ。しっかし。相変わらず海は広いなー」と呟く。ジェノスは後ろから「……先生なら数日もかからずに海を横断できそうなものだが」と思う。
4ページ目。「そして海の中にも先生にかなう者はいないだろう。新海王すら歯がたたなかった」と続けて思う。サイタマは歩を進めつつも振り向き「どうした?早く来いよ」と呼びかける。ジェノスは俯き微笑んで「…はい」と小さく返事をする。
2016


ジェノスがあぐらをかき、サイタマを横抱きにして膝に乗せている。二人は微笑んでいる。ジェノスの頭は一部破損し、オイルが顔を伝っている。
2016


2コマ漫画1ページ目。「ノドかわいた…夏だな…」と思いながらサイタマが辛そうな表情で水道に向かい、使用済みのコップを手に持つ。
2ページ目。そのコップにアリが這っているのを見つけ、サイタマは新しいコップを棚から取り出しながら「夏だな…」と思う。
2016


二人が見つめ合って立っている絵。
2016


サイタマの立ち絵。背景は暗く、サイタマはかすかに光っている。顔は白く塗りつぶされている。
2016


サイタマのマントの裾をジェノスがつまんでいる絵。
2016


サイタマの顔に絆創膏や包帯が巻かれ、片腕に松葉杖を持っている立ち絵。
2016


漫画1ページ目。サイコメトラーエイジパロで子供(オリキャラ)が死ぬ、と説明書き。過去のジェノスが子供と手を繋ぎながらどこかのドアを開けて移動しようとしている。ジェノスは警戒した表情でドアの外を見回し、子供は泣きながら「お兄ちゃん怖いのいない?」と言う。ジェノスは「ああ!こっちはアイツはいな…」と返事をして走ろうとしたところで、ドアの向こうが爆発する。
小さく開いていたドアから煙が漏れる。ジェノスが下を見ると、握っていた子供の手だけが残っている。ジェノスは目を見開く。
2016


山の開けた芝生のようなところでベンチに座っている二人の絵。
2016


気の抜けた絵柄で、「お空だ…」というモノローグとともに、二人がにこやかに青空の中を飛んでいる。
2016


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