番の正面顔の絵。大きく口を開けているがいつもの快活というより目は穏やかげに笑っている。
22/12/27


損傷・監禁描写があるため折りたたみ

漫画1ページ目。手錠をかけられた自分の左手を眺める番。暗転後、番を監禁している亡霊が「ただいま。」と言いながら帰ってくる。玄関から向かいの扉まで続く廊下に血が滴っていることに気付き、「…番。」と呟く。
2ページ目。時間が飛ぶ。「そうして、左手を頑張って砕いて一度脱出したのだが!!あっけなく捕まって家に戻されてしまったのだ!!」と、病院のベッドの上で、病衣を着た番が悲しそうに話す。左の手首から上が欠損している。ベッドの隣で椅子に座ったユガミが「…だが、ちぎれた指が外で身元不明の遺体として発見された。全くの無駄骨ではねェと思うぜ。」と返す。番は満面の笑顔になる。そして番が「その後、顔を隠されて非合法らしき病院に連れてかれてね。ずっと怖かったなあ。ところで亡霊クンは元気かい。」と言い切る前に、「悪いが、そいつの話題は当分出来ない。」とユガミがさえぎる。場面は転換し、夜、鉄格子のある窓から、亡霊が同じようなベッドの上で上半身を起こしているのが見える。亡霊の右手には傷があり、左手を眺めている。顔は暗くてよく見えない。

3ページ目というか前置き画像。ハート柄の背景に「しばらくして」という文章と、「復帰したのだ♪」と笑顔で言うデフォルメの番の顔。

4ページ目。ユガミと番が話しながら刑務所の廊下を歩いている。「亡霊は他の囚人と同じように集団生活を送っている。とはいっても奴の適切な処遇については手探り状態だ。刑務所が合わなかったらまた拘置所に戻るか…。別の措置が取られるか。」「うむむ…。一旦は、彼の裁判は終わったんだろう?判決に則った扱いをしないのは正義に反してはいないだろうか?」「俺たちだってンな特別扱いしたくねェよ。だが今の奴は『一人で』『何もせず』いると精神状態が悪化してくんだよ。今まで誰かの顔被って24時間スパイ活動してたわけだからな。抜け殻同然の奴からもっと情報を引き出せってェ色んなトコからの圧もうざったいしよォ。どこにいようが暗殺の対策はしなきゃなんねえし…あああ!」「ううーむ…まだまだ終わりではないのだな。夕神くんも大変だ!」
5ページ目。番は笑顔でユガミに「これからはジブンも力になれるよう頑張るぞ!!」と言うが、ユガミは無視して「確か今はここで作業をしてるはずだ。」と呟きながらドアを開ける。2人が部屋に入ると、そこでは収容者達がミシンなどを使って黙々と作業していた。「あー…オッサン。奴の顔は見たことなかったよな?」「うん。」「奴は奥の…」ユガミが言い終わるより早く、番は「××くーん!!作ってるの、とても綺麗に出来ているではないか!やっぱりキミは器用だなあ!」と大きな声で言いながら部屋の向こうに向かって手を振る。それに驚くユガミ。
6ページ目。2人の方を見やる収容者達に、番は「あっ!皆さん作業の邪魔としてすまない!ジブンはこういう者だ!!」と言いながら警察手帳を見せる。そして亡霊の前まで向かう。亡霊は作業を中断し椅子に座ったまま2人を見上げている。顔は見えない。ユガミは亡霊を指さしながら「なぜこいつだって分かったんだ?」と番に聞く。番はユガミの方を振り返って「? いや…だって…彼って特徴的な表情するじゃないか!」と返し、「ほら…」と亡霊の方に顔を戻すと、亡霊は俯いて泣いている。「あれ?!泣いているのかい?! いや笑っている?!あわわ」と慌てる番の様子に、後ろからユガミはため息をつき「…癪だが、このオッサンとやってくしかねえな。」と心の中で思う。
7ページ目というか3人の関係図。ユガミと番は矢印を向けあって「思いやり合う」と書いてある。さらにユガミから番へ「おめえさんは被害者だろ。すっこんでろ」、番からユガミへ「キミも辛かっただろう。後はジブンに任せなさい!」と矢印。亡霊は全方向に「加害」の矢印を発している。頭の中には「恐怖」の文字。さらに亡霊から番へ「すがる」、番から亡霊へ「何者も受け止める」と矢印。亡霊とユガミは「しゅくてき」という矢印を向けあっている。

23/1/14,29(3p~)


正義と虚無のワンドロワンライ企画に参加させていただいた時の漫画です。お題「猫の日」で3時間くらいでした
漫画1ページ目。ナルホドがカンガエルート風に「今日は猫の日」と言い出す。それにオドロキが「急にどうしたんですか成歩堂さん」と反応する。「オドロキくんは知らないのかい。こういう日は大概、周りがどこかおかしくなってるんだ。」とナルホドは返事をする。オドロキは「はあ…??」と不審に思いながら、そのあと検事局or警察局に訪れると、バンとユガミに遭遇する。「番刑事!!とユガミ検事」「おや王泥喜弁護士クン!!今日もいいジャスティス日和だな!!」と挨拶。オドロキはその時違和感を感じ、見抜く力を使う。ニカッと歯をみせたバンの笑顔に対して「歯がなんかいつもより尖っている?」と思う。バンの犬歯が牙のようになっている。
2ページ目。オドロキが続いて、バンの後ろのユガミを覗き見ると、髪が猫耳っぽく三角型のお団子に結われていることに気付き「髪…?!」と心の中で驚く。すると後ろからモブ警察官が「お二方大変です!!!!亡霊がッ…消えました!!」と言いながらやってくる。「何だと」と驚くバンの腰からは尻尾が伸びている。ユガミは怒った猫の尻尾のように髪が膨らんでいる。モブは続けて「代わりになぜか猫がッ…」と言い、牢獄の中に二股の猫になった亡霊が。おでこには傷のような模様がある。亡霊猫は「にゃ~~(なるならとことんなりきる)」と鳴く。
23/2/4


番の顔アップ絵。眉毛までの長さのかきあげ前髪で、後ろ髪もラフになり、むうとすねた顔をしている。「髪下ろし描きたかった(没案参考)」と説明。

微妙な違い差分

前の絵に、外向きにはねた横髪が少し追加されている差分。

23/2/15


アツメの目元部分のダンボールの穴がガムテープで塞がれ、両腕を番(の姿をした亡霊)に掴まれてぐるぐる回されている絵。全身が地面から浮いている。アツメはぎゃあああと叫び、番(亡霊)ははっはっはっはっと笑っている。そばでユガミが腕を組んで立って見ている。
オシオキ内容、ダンボールの穴を全部塞ぐっていうのがパッと想像できなくてこういう図が浮かんだ
前の絵のおまけ絵で、「亡霊くんユガミくんダメだぞ!!彼女の腕が外れてしまう!!」と番が二人に怒っている。亡霊は「イメージ映像だよ」ユガミは「なンで俺も」と返している。
23/3/5


指ハートをして笑っている番刑事のバストアップ絵。
23/3/22


宇宙船が流れ星のように夜空を飛び立っていくところを眺めている番の絵。THANK YOUと書かれている。
過去に設置してたいいねボタンのお礼絵
22/12/27


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